世界に誇れる日本の酒文化を未来へと紡ぐ「六調子酒造株式会社様」1
世界に誇れる日本の酒文化を未来へと紡ぐ「六調子酒造株式会社様」2
世界に誇れる日本の酒文化を未来へと紡ぐ「六調子酒造株式会社様」3
世界に誇れる日本の酒文化を未来へと紡ぐ「六調子酒造株式会社様」4
世界に誇れる日本の酒文化を未来へと紡ぐ「六調子酒造株式会社様」5
出典:公式サイト(https://rokuchoshisyuzou.sakura.ne.jp/)
熊本県球磨郡の自然豊かな地に佇む六調子酒造株式会社様は、1923年の創業以来、球磨焼酎の伝統を守りつつ、革新を取り入れた酒造りに取り組む老舗蔵元様です。清らかな水と厳選した国産米を原料に、500年の歴史をもつ常圧蒸留法で米の旨みを引き出されています。蒸留直後の原酒は荒々しさを残しますが、年月をかけて熟成させることで芳醇な香りとまろやかな味わいへと変化。深いコクと複雑な余韻が特徴です。
特筆すべきは、平均12年という長期熟成。さらに、スコットランド・ハイランドの気候を再現した貯蔵庫での樫樽熟成も導入され、まるでウイスキーのようなバニラ香漂う深みのある焼酎を産み出されています。原料の個性と熟成の妙が調和した味わいは、焼酎の常識を覆す仕上がりです。
製造工程すべてに妥協を許さず、最終のブレンディングは池邉社長自らが担当。一滴一滴に魂を込めるその姿勢は、国内外で高く評価され、フランスのミシュラン三ツ星レストランでも採用されるなど、その品質は世界でも認められています。
蔵の名「六調子」は、地元の祝い唄「球磨の六調子」に由来し、「喜びの場で飲まれる焼酎でありたい」という願いが込められています。伝統と革新を併せ持つ「六調子酒造」の焼酎は、日常の癒しにも、特別な贈り物にもふさわしい逸品です。
和むすび市庭は、世界に誇れる日本産の酒文化を未来へと紡ぐ六調子酒造株式会社様の歩みを、心から応援しています。